巨峰に勝るとも劣らない糖度ながら、爽やかな甘さが特徴のナガノパープルは、
種がなく皮ごとそのまま食べられる大粒のぶどうです。
長野県のオリジナル品種ですが、生産が難しく県内でも生産している農家が少ないため、
とても貴重な品種と言えます。
当果樹園では、高山村の恵まれた土壌と長年培ってきたぶどう栽培のノウハウを活かし、
ナガノパープルを育てています。
巨峰に勝るとも劣らない糖度ながら、爽やかな甘さが特徴のナガノパープルは、
種がなく皮ごとそのまま食べられる大粒のぶどうです。
長野県のオリジナル品種ですが、生産が難しく県内でも生産している農家が少ないため、
とても貴重な品種と言えます。
当果樹園では、高山村の恵まれた土壌と長年培ってきたぶどう栽培のノウハウを活かし、
ナガノパープルを育てています。
ナガノパープルは種がなく皮も薄いため、そのまままるごと食べることができます。
シャリシャリとした食感で、皮にはポリフェノールがたっぷり。
黒系ぶどうでまるごと食べられる品種はとても珍しいです。
ナガノパープルは1房に20~30粒程の実が付き、持ってみると重量感があり、ぎっしりと果肉が詰まっているのが分かります。
粒が大きくジューシーで食べ応え抜群なナガノパープルは、一粒で濃厚な味わいが口の中いっぱいに広がります。
巨峰に勝るとも劣らない甘みがありながらさわやかな風味を感じられるのもナガノパープルの特徴です。
糖度は18~20度と強い甘みを持ち酸味はおだやかで渋みも全くありません。
果汁たっぷりで香りも良く、濃厚な味わいを楽しむことができます。
ナガノパープルの収穫は9月上旬から10月下旬で、黒ぶどう系の中では、夏場の時期から旬を迎えるピオーネや巨峰がいったん落ち着く頃に出回り始めます。
出盛りの旬は9月中旬から下旬にかけてとなっており、秋の始まりを告げる果物のひとつです。
ナガノパープルはその名の通り長野県須坂市の試験場で開発された品種です。2019年までは長野県内でのみ栽培されていました。
長野県は1日の気温の高低差が大きく水はけのよい土壌で、果物の栽培、特にぶどうの栽培に適した環境を備えています。
当果樹園のある高山村もまた、標高、寒暖差、土壌など、ぶどうの栽培に最適な環境で、瑞々しく甘みの強いナガノパープルを栽培しております。
皮が薄く実割れしやすいナガノパープルは、ぶどうの中でも栽培が難しいと言われています。
水分をよく吸い、粒が大きくなるため、雨の多い年などは、袋掛けする前に半分以上が割れてしまうということも珍しくありません。
当果樹園では長年培ってきたぶどう栽培のノウハウを活かし、ナガノパープルを栽培しております。
大量生産が難しい品種ではありますが、経験と技術でより多くのお客様へナガノパープルをお届けいたします。